ケアマネージャーのための介護認定の手続き

介護度と利用者の状態の目安、受けられるサービス

介護度と利用者の状態の目安、受けられるサービス

・非該当

 

利用者の状態の目安: 日常生活において、支援や介護は必要がない状態。

 

受けられるサービス: 支援や介護が無くても生活できると判断された状態で、
          受けられる介護サービスはありません。

 

・要支援1

 

利用者の状態の目安: 歩行能力や筋力にやや低下が見られ、
          移動などに見守りが必要な状態です。

 

           認知症は軽度の物忘れがある程度です。

 

受けられるサービス: まだ介護の必要はありませんが、社会的な支援がないと
          生活することが出来ないと判断された状態で、
          「予防サービス」の対象になります。
           要支援認定を受けた人は、要介護状態にならないようにするために、
          状態の維持や改善を目標としたリハビリ等を主体とした支援を受けます。

 

・要支援2

 

利用者の状態の目安: 移動や立ち上がりの際に、手すりなどの支えが必要な状態です。

 

           認知症は軽度の物忘れ、理解力の低下が見られ、
          日常生活の見守りが必要とされます。

 

受けられるサービス: 要支援1と同じで、まだ介護の必要はありませんが、
          社会的な支援がないと生活することが出来ないと判断された状態で、
          「予防サービス」の対象になります。
           要支援認定を受けた人は、要介護状態にならないようにするために、
          状態の維持や改善を目標としたリハビリ等を主体とした支援を受けます。

 

・要介護1

 

利用者の状態の目安: 歩行は不安定で、移動の際は付き添いや支えが必要な状態です。

 

           認知症による物忘れや理解力の低下があり、
          日常生活においての見守りが必要で、介護者からの指示を必要とします。

 

・要介護2

 

利用者の状態の目安: 移動には常に介護が必要で、食事や排泄に部分的な見守りや
          介護上の指示、介助が必要な状態です。

 

           認知症においては、理解力の低下や問題行動が時折見られます。
・要介護3

 

利用者の状態の目安: 移動は車いすなどの介助を必要とし、
          食事や排泄の介助も必要とする状態です。

 

           認知症においては、理解力の低下や問題行動が見られます。

 

・要介護4

 

利用者の状態の目安: 食事や排泄、移動など常に介助が必要な状態です。

 

           認知症においては、理解力が著しく低下し、問題行動がたくさん見られます。

 

・要介護5

 

利用者の状態の目安: 日常生活全般において介助が必要な状態で、
          身体的にはかなり重篤な状態です。

 

           昼夜を問わず、認知症による理解力の著しい低下や問題行動が見られ、
          生活のために、常時介護が必要な状態です。

 

・要介護1〜5判定で受けられるサービス:

 

 日常生活において介助を必要とする人たちが、
生活の維持や改善のために受ける「介護サービス」の対象となります。

 

 介護サービスには、入所系、通所系、訪問系の3つのタイプがあり、
さらに、それぞれで目的やニーズに応じた多種多様なサービスが提供されています。

 

 介護サービスは、利用者本人の状態に応じて、
必要なサービスを必要な分だけ提供されなければなりません。

 

 ケアマネージャーは、利用者本人の状態に応じて、
必要なサービスを必要な分だけ提供するために、調査や計画作成、連絡調整を行ないます。

 

 そして、利用者本人や家族が望む生活の実現を目標とし、
介護サービスが提供されます。